Poly G7500, Studio X ファミリーを Poly Video モード、 Zoom モードでご利用の場合、PCの外部デバイスとして動作する「BYODモード/デバイスモード」を使うことができます。通常、 Zoom Rooms として Poly デバイスを使い、 Microsoft Teams に参加するためにPCを接続してPCの外部マイク、スピーカー、カメラとして活用可能です。
BYOD モードの呼び出し方 (Poly Video OS 3.3.2 以降、Zoom Room for Appliance 5.5.0以降)
USB ケーブルを本体、USB-C ポートに刺しておきます。反対側のケーブルをPCに接続します。
Zoom Rooms 上に、切り替えますか?と表示されるので「切り替え」をタップするとBYOD モードがスタートします。
タッチスクリーンの場合
切り替えをタップ
TC8の場合
BYODモード切り替え後に必要に応じてHDMIケーブルを接続し、PCの映像を出力します。HDMI入力を先に接続するとBYODモードをスタートできません。
BYOD モードの終了(Poly Video OS 3.8.0 以降、Zoom Room for Appliance 5.8.0以降)
BYODモードの終了ボタンを押すことで終了します。
BYOD モードの終了(上記以前)
BYODモードの終了はUSBケーブルを切断し、20秒待つことで元のZoom Room 画面に戻ります。
デバイスモードの呼び出し方(Zoom モード時 3.3.1以前)
TC8またはタッチスクリーン上で、右端から右から左にスワイプします。デバイスモードをタップします。
USB ケーブルをPCに接続します。HDMIケーブルはオプションですが、Poly デバイスのコンテンツケーブルを活用することで、PCの外部ディスプレイとして会議室の参加者が画面を大きく見るといった運用が可能です。
PC上のアプリ(Microsoft Teams など)から、スピーカー、マイク、カメラを設定します。Poly デバイスとして認識されます。
音量の設定は各種アプリまたはWindows 設定から行います。
(Poly VideoOS 3.2以降)ミュート、ミュート解除はPolyデバイスから可能です。 USB HID に対応したアプリ (Microsoft Teamsなど)であれば、アプリとミュートステータスを連動することができます。
(Poly VideoOS 3.2以降) カメラ設定も実施可能です。トラッキングのオン、オフの他、カメラのズームイン・アウト、パンチルトが制御可能です。TC8の場合、プリセットも利用できます。
以上です。