Push-to-Talk と グループページング
Push-to-Talk (PTT) とグループページング機能は Poly VVX/CCX などの電話機でUC software 4.0.0 以降で一方通行のアナウンス機能としてサポートされています。マルチキャストを利用するため、特にセグメントをまたがった放送にはネットワーク側のマルチキャスト対応準備が必要です:
注意:The Poly Trio 8800,Trio 8500 またはTrio C60ではPTTをサポートしていません!
また、Trio はグループページングのアナウンス（ページ）を聞くことはできますが、アナウンス（ページ）を送話することはできません。
グループページング機能は放送をすることができます:
- —一方通行の告知 — グループに参加しているユーザに対して
Push-to- Talk (PTT) 機能はPTTチャンネルに登録しているユーザ同士でトランシーバーのように音声を出し合うことができます。
- ページングおよびPTTのアナウンス（ページ）はハンドセット、ヘッドセットまたはスピーカーフォンで送信することができ、受信者はいつでも拒否、保留そして終了することができます。
- PTTのアナウンス（ページ）はハンドセット、ヘッドセットまたはスピーカーフォンで聴くことができますが、ページングの受信者はスピーカーでのみ音声を聞くことができます。
UC Software 4.0.0 以降で利用可能な機能です。
どちらかの機能または両方の機能を設定できます。
ページングとPTTはそれぞれ25のグループ/チャンネルを登録できます。
- PTT モード：PTT モードを有効または無効にできます。PTT を使用すると、各登録ユーザは、チャネルを介して、同じチャネルに登録しているその他のユーザへのメッセージの送受信を行うことができます。[有効] をクリックにすると、PTT 機能を使用できるようになります。
グループページング機能を有効または無効にできます。グループページングを使用すると、アナウンス (ページ) をページンググループに送信できます。ページングメッセージを受信するのは、そのページンググループに登録しているユーザだけです。[有効] をクリックにすると、下の [グループページング] 機能を使用できるようになります。
機能を有効にするとソフトキーに「トーク」「ページング」が表示されます。表示位置をカスタマイズする場合は Example 5 => here <= をご参照ください。
ページングボリューム固定設定:
ptt.volume パラメータ(UC Software 4.0.5 以降)でページングの音量を設定できます。
- デフォルト= -20 ( ptt.emergencyChannel.volume のデフォルトボリュームは -10)
max = 0
min = -57
Logs:
PTTに関連するログを取得する場合、下記の設定が必要です
- 設定> ロギング> グローバル設定 > ログ ファイル サイズ (キロバイト) > VVX 5.5.0以前 = 180 5.5.0以降 = 1000 または Trio 10240
- 設定> ロギング> モジュール ログ レベル制限> PTT > イベント1
電話機のリブート、リセットがマルチキャスト参加のトリガーとなります:
技術的な詳細は[FAQ] How can I use PTT / Push To Talk / Paging / Page ?および Polycom® UC Software PTT/Group Paging Audio Packet Format Engineering Advisory 70568 documentをご参照ください。
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