Poly は、ソフトフォンの開発メーカーと提携して、ユニファイドコミュニケーション( UC )製品との統合と互換性を確保しています。
特にPolyの Blackwire シリーズ、Voyager UC シリーズ(BT600/BT700) および DA70/DA80/HW515/715 などのヘッドセット、さらには Voyager Office/Savi Office, Sync といった製品では、USB で PC に接続するのみならず、RCC(リモートコールコントロール)と呼ばれる通話制御ボタン(着信応答 / 通話終了、ミュート、音量コントロール)が配置されています。
これらのボタンをサポートするソフトフォンのリストおよび Plantronics Hub の必要有無は下記に記載があります。
https://www.poly.com/jp/ja/support/supported-softphones
(* リストのうち、Zoiper社Zoiper5のエンジンは日本では RecTel2 としても提供されており同等の動作が可能です)
もちろん、リスト化されていない製品でも、音声通話としてのヘッドセットは動作します。
Plantronics Hub にはこれらのボタンの仲介の役割の他、複数のソフトフォン、Web 会議ソフトウェアがインストールされているPC上で、どのソフトフォンを優先させるかを設定する役割もあります。Microsoft Teams / Skype for Business など複数インストールされている環境では、 Plantronics Hub をインストールし、有線制御するソフトフォンを指定することをお勧めします。
Poly Lens Desktop でのソフトフォン対応状況は下記の通りです。
https://documents.polycom.com/bundle/poly-lens-da/page/r4914166.html